パチンコミドル「ピンクレディー」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ミドル「ピンクレディー」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコ「ピンクレディー」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、「ピンクレディー」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
スペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、「ピンクレディー」のスペックを改めておさらいしたいと思います!
【「ピンクレディー」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、「ピンクレディー」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/319.6 ⇒ 1/39.9
【賞球数】
1&15(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
約60%(確変割合)
【RUSH継続率】
約76%(時短150回含む)
【大当り振分(初当り)】※連チャン中と同じ
- 10R確変大当り(次回まで):49%
- 2R確変大当り(次回まで):11%
- 10R通常大当り(時短150回):40.0%
【大当り振分(連チャン中)】※初当り時と同じ
- 10R確変大当り(次回まで):49%
- 2R確変大当り(次回まで):11%
- 10R通常大当り(時短150回):40.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1390個
- 2R:約280個
【天井】
⇒非搭載
同時期のライバルとしては「中森明菜」がいますが、どちらも同じミドルタイプの確変ループスペックとなっています。
「ピンクレディー」では通常時から保留8個タイプとなっていますので、常に連チャン中と同じ性能を有しています。
こちらも天井非搭載なので、思いっきり連チャン性能に振っていることがわかりますね。
確変ループタイプにおいて時短150回を搭載しているのは今のところ「ピンクレディー」であり、好評だった「大海物語4スペシャル」の時短120回よりも上回っています。
これは確変ループタイプの強みだと言えるので、是非流行って欲しいと思いますね…!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
パチンコの歌パチジャンルを築いた伝説機種「ピンクレディー」が帰ってきました!スペックは伝統の確変ループということですが、…
【「ピンクレディー」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、「ピンクレディー」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
今回の「ピンクレディー」においては、ミドルタイプでありながら安定の確変ループタイプであるため、勝率においては心配ないかなと思います。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
一撃性能についても、スペックは「中森明菜」より遥かに甘い(時短150回搭載できている時点で)ので、十分に期待できそうです!
しかし、その中で「勝率も高いし出玉収支も良い!」という機種も存在します。
そのような機械というのは、「とある魔術の禁書目録」を代表とするようなそもそも設計が甘い機種ですね。
設計が甘い機種は僕らユーザーにとってはプラスですが、ホールにとっては扱い機種となりますのでキツめに使われがちです。
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり15.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それでは「ピンクレディー」の勝率と出玉収支を見ていきましょう!
勝率については、やはり安定感が強い結果となりました。
スペックの甘さがあるのは確かですが、ミドルタイプでありながら勝率が50%を超えるのはやはり確変ループタイプのポテンシャルを感じずにはいられません…!
そして一撃性能についても申し分ありませんね。
時短150回の底力をしっかりと見せつけてくれていますので、確変ループタイプだからといって油断はできません!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり14.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり12.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり10.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり8.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり5.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!