パチンコライトミドル「モンキーターンV」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ライトミドル「モンキーターンV」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコライトミドル「モンキーターンV」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、ライトミドル「モンキーターンV」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
ライトミドル「モンキーターンV」のスペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【ライトミドル「モンキーターンV」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、ライトミドル「モンキーターンV」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/199.2 ⇒ 約1/7.67
【賞球数】
1&11(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球11)
【RUSH突入率】
約52%(時短1回+残保留4個)
【RUSH継続率】
約80%(時短251回&時短11回)
【大当り振分(初当り)】
- 10R大当り(時短7回):4.0%
- 4R大当り(時短1回):96.0%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R大当り(時短251回):7.0%
- 10R大当り(時短7回):63.0%
- 3R大当り(時短7回):30.0%
【大当り出玉】
- 10R:約990個
- 4R:約400個
- 3R:約300個
【天井】
⇒低確率を500回転消化すると時短251回転
萌え系のライトミドルスペックにありがちな、オーソドックスな1種2種スペックとなっています。
初当りでは時短1回+残保留で引き戻しに成功すればRUSHに突入し、RUSHの継続率は80%です。
「シンフォギア」と異なるところは、10ラウンド比率が70%と非常に高いところです。
天井を備えているにも関わらず、大出玉比率がしっかり高くなっているため爆発力には十分期待できるスペックだと言えるでしょう!
しかも、天井は低確率500回転とライトミドルの中では浅い部類に入っています。
1種2種であるため常に低確率であり、かつ連チャンも時短回数が全然少ないため天井がこれ以上短縮されることはありませんが、それでもこの天井の浅さは狙う価値十分です!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
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【ライトミドル「モンキーターンV」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、ライトミドル「モンキーターンV」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
ライトミドル「モンキーターンV」のスペックはまさに「シンフォギア」と同じ1種2種となっていますので、勝率は下がり気味となりますね。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
ライトミドル「モンキーターンV」はRUSH中の継続率が80%であること、そしてRUSH中は10ラウンド比率が70%と非常に高いことから、出玉収支にも期待が持てますよ!
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり18.1回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それではボーダーラインにおける勝率をチェックしていきましょう!
1種2種スペックということで荒れそうな雰囲気がありましたが、勝率は40%以上をキープしており、ライトミドルの初当りの軽さに助けられた印象があります。
おそらくシンフォギアタイプはこれくらいの勝率に収まるかなと思いますね!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり17.1回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり15.1回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり13.1回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり11.1回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり8.1回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!