パチンコミドル「パトラッシュV RED」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ミドル「パトラッシュV RED」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコミドル「パトラッシュV RED」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、ミドル「パトラッシュV RED」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
ミドル「パトラッシュV RED」のスペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【ミドル「パトラッシュV RED」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、ミドル「パトラッシュV RED」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 約1/21.6
【賞球数】
3&1&2&4&10&15(ヘソは賞球3、下アタッカーは賞球10、右アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
51%
【RUSH継続率】
約80%(時短30回)
【大当り振分(初当り)】
- 10R大当り(時短30回)下アタッカー:51.0%
- 10R大当り(時短なし)下アタッカー:49.0%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R大当り(時短30回)右アタッカー:100.0%
【大当り出玉】
- 10R(右アタッカー):約1400個
- 10R(下アタッカー):約900個
【天井】
⇒950回転消化すると時短1214回転
ファンにとっては念願のパトラッシュとなりましたが、STではなく1種2種スペックとなりました。
時短が30回しかないと全然連チャンしないイメージですが、RUSH中の大当り確率は小当り確率と合わせるとおよそ1/21.6となり、継続率としては80%を誇ります。
今までのパトラッシュシリーズでは、RUSH中の25%程度は2ラウンドがありましたが、今回は全て大出玉となっていますので、当たれば1500個まるまる上乗せとなります!
その代わり、100%突入STは51%突入に変わってしまいましたので、当時の思い出補正をもってしてもキツいイメージはあるかもしれません…
しかし、あの頃にはなかった天井が備えられていますので、しっかりと打ちこんでいけば恩恵を受けられます!
天井は950回転で発動しますが、時短は1214回転となるため、ほぼ10ラウンド&RUSH突入が約束されます。
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
「パトラッシュ」という響きに今でも惹かれるパチンコファンの方も多いかと思います。STというゲーム性を世に広めた功労者であ…
【ミドル「パトラッシュV RED」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、ミドル「パトラッシュV RED」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
ミドル「パトラッシュV RED」の場合は、「シンフォギア」と同じ1種2種であり、かつスペック帯がミドルスペックであるため、さらに勝率は下がってしまうことになります。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
ミドル「パトラッシュV RED」はミドルタイプでかつ突入率が50%のRUSHを搭載していますので、出玉収支には大いに期待が持てます!
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり19.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それでは、ボーダーラインにおける勝率について見ていきましょう!
ミドルタイプの1種2種スペックであるにも関わらず、勝率は40%オーバーとなりました。
意外に高くなった理由は、初当りで必ず10ラウンドが得られることが大きいと言えます!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり18.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり16.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり14.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり12.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり9.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!