5号機のAタイプパチスロを盛り上げる立役者となってくれた「ハナビ」。
新型コロナウイルスの影響により、あと1年打てるようになりました!
まだまだ現役となったハナビは、これからもAタイプパチスロの主役であり続けます!
ハナビをしっかりと攻略し、パチスロの勝ち組になりましょう!
【アクロス系を代表するAタイプの名機「ハナビ」】
パチスロにおけるAタイプと言えば、ずっとジャグラーが牽引してきました。
それは5号機になってからも変わることなく、寧ろ4号機では不可能だった小役チェリーとの重複により、一気にゲーム性の幅が広がりましたね。
ジャグラーは老若男女問わないオールラウンダーですが、元々年配層向けの機種であったため、若年層はART機やAT機に飛び付きました。
しかし、ある機種の登場をキッカケに、若年層にもAタイプの人気の波が押し寄せました。
その機種とは誰もが知っている「ハナビ」です…!
若年層を惹き付けたのは、往年の名機の復活…もあるかもしれませんが、それよりも大きな要素になったのがリプレイ外しによる技術介入です。
BIG終了後に訪れる「ハナビチャレンジ」をリプレイ外しで延命させることにより、機械割をアップさせることができるのです!
しっかりと小役を獲得し、技術介入を行うことで設定1でも機械割が99.5%とほぼ100%となることで、「自分の力で勝てるようになる」という意識を植え付けてくれましたね。
リプレイ外しはビタ押しではなく2コマの余裕があるため、ビタを要求されるディスクアップよりも打ちやすさがあるのも人気が出るキッカケになった理由と言えるでしょう。
本来であれば、そろそろ設置期限を迎え、ホールから姿を消す運命にありました。
しかし新型コロナウイルスの影響により、2021年10月31日まで設置しても良いこととなりましたので、あと1年打てるようになりました!
というわけで、今回はアクロス系Aタイプの名機「ハナビ」を攻略していきたいと思います!
【「ハナビ」の設定推測はどの状態にも存在する!】
Aタイプと言えば設定推測ですが、5号機のAタイプ機種において、設定推測の面白さを浸透させてくれたのはハナビです。
Aタイプのキングと言われるジャグラーにも設定推測要素はありますが、ボーナス以外でのブドウ確率とバケ確率くらいしかありません。
設定推測要素が多いと言われるマイジャグラーでさえ、それに単独バケ確率が加わる程度ですからね。
ボーナスが当選するまでの状態となる通常時、BIGボーナス中、BIG終了後のRT、全ての状態に設定推測の要素が詰まっているハナビは、「設定推測するならアクロス系」と言われるようになった元祖と言っても過言ではありません。
【通常時の設定推測は「風鈴」と「氷」のカウントだけでOK!】
それでは早速設定推測について解説していきますが、通常時においては「風鈴」と「氷」のカウントだけで問題ありません。
【風鈴の出現率】
- 設定1:1/15.66
- 設定2:1/15.30
- 設定5:1/14.97
- 設定6:1/14.65
【氷の出現率(平行斜め合算)】
- 設定1:1/51.20
- 設定2:1/51.20
- 設定5:1/46.55
- 設定6:1/46.55
一般的な機種で言うところのベルに該当するのが「風鈴」ですが、10枚役ということもあって分母が重くなっています。
ジャグラーのブドウの半分しか出現しないため、出現率にムラがあるので注意が必要ですね。
また、スイカに該当する「氷」には平行で揃う氷と斜めに揃う氷があります。
どちらにも設定差があるので、設定看破する場合は合算の確率でみていきましょう!
設定看破に必要な回転数ですが、経験上2000回転は必要かなと思います。
小役の落ちが良くないので、どうしてもサンプル採取のために回転数が欲しくなりますね。
【BIG中は「斜め風鈴」をカウント!ハズレが出ることを願うべし!】
BIG中は、バーサスのように3連Vを狙う…のではなく、「斜め風鈴」をカウントしていきます。
【BIG中斜め風鈴の出現率】
- 設定1:1/10.67
- 設定2:1/8.26
- 設定5:1/10.67
- 設定6:1/8.26
特に目押しが必要というわけではありませんので、サクサクと消化していきましょう。
斜め風鈴は出れば出るほど偶数設定の期待度が上がるというだけで、高設定と言われる設定56の期待度が上がるわけではありません。
とはいえ、設定2でもフル攻略で機械割100%を超えるため、設定1の可能性が低くなるのは嬉しいですね。
そしてハナビにおいて最も大きい設定差となる演出が「ハズレ」となります。
適当に打っていても、払い出しがなかった時点で「ハズレ」が確定します!
ちなみに出現率ですが、
【ハズレの出現率】
- 設定1:1/16384.00
- 設定2:1/16384.00
- 設定5:1/481.88
- 設定6:1/481.88
となっており、低設定と高設定では出現率がおよそ40倍変わります。
BIGボーナスのゲーム数は24ゲームなので、高設定であればBIG20回ほどで出現する計算となりますね。
一応低設定でも出る確率ではありますので、念のため他の設定推測要素と織り混ぜていきましょう!
【設定推測の要!ハナビゲーム中のハズレ確率!】
ハナビにおけるBIGの役割は2つあります。
一つはBIGボーナスによる出玉増加とハズレや斜め風鈴による設定推測。
そしてもう一つは、設定推測の要とも言われるハナビゲームのハズレの出現です。
ハナビはバーサスと同じように、BIG終了後に2種類のRTに投入します。
前半は最大20ゲームのハナビチャレンジ、後半は20ゲームのハナビゲームです。
ハナビチャレンジにもハズレ確率に設定差がありますが、サンプルゲーム数が稼ぎにくいため、メインになるのはハナビゲームでのハズレ確率となります。
【ハナビゲーム中のハズレ確率】
- 設定1:1/13.36
- 設定2:1/11.81
- 設定5:1/10.44
- 設定6:1/9.48
体感としてのイメージは、1回のハナビゲームにおいて、ハズレが2回以上来てくれると高設定の匂いがします。
ただ高設定でもハナビゲーム100ゲーム消化してもハズレが1回しか出ないこともあるので、あくまで合算として捉えた方が良いですね。
一応、ハナビチャレンジのハズレ確率もご紹介しておきますね。
【ハナビチャレンジ中のハズレ確率】
- 設定1:1/7.07
- 設定2:1/6.61
- 設定5:1/6.16
- 設定6:1/5.81
設定差が小さいので、参考にするのはしっかりと腰を据えて打つ時が良いかなと思いますね。
【ハナビを攻略できれば、一気にパチスロの立ち回りが有利になる!】
ハナビは高設定でも甘すぎることがないので、ホールもイベントなどでは積極的に使ってくれる印象があります。
ほぼ高設定が確定するBIG中のハズレがあるのも大きいですね。
ホールにとっては高設定を使っている証を見せられるので、プレイヤーはホールに好印象を抱きやすいというメリットもあります。
ハナビはプレイヤーのみならず、ホールにとっても大事な機種となっているので、 ハナビを攻略できれば一気にパチスロの勝率がアップします。
あと1年はAタイプパチスロの主役になるので、しっかりと攻略していきましょう!