パチンコにおいて「ピンクレディー」はレジェンド機種になっているわけですが、ミドルスペックはちょっとイマイチな結果となってしまいました。
今回は甘デジでリベンジということで、かなり気合が入っている模様!
いったいどんなスペックに仕上がっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
レジェンド機種「ピンクレディー」が今度は甘デジでリベンジを誓う!
かつて大人気となったレジェンド機種「ピンクレディー」ですが、今回の「ピンクレディー」は大一さんだけでなく平和さんからのリリースとなりましたね。
レジェンド機種と言われているだけあって注目度は高かったのですが、少し前にリリースされたミドルスペックはあまり人気は出ませんでした。
横スクロール5ラインという、今までの「ピンクレディー」では採用されなかったゲーム性が採用されたこともあって、なかなかゲーム性の幅を広げられなかったのかなと思っています。
おそらく今回もそのあたりは変わらないかなと思いますが、より当りやすい甘デジになりましたので、多少は緩和されることを願うばかりです。
その代わりといっては何ですが、どうやらスペックはかなり魅力的になっているとのこと!
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」がどんなスペックになったのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のスペックやゲーム性をチェック!
それでは、「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のスペックから見ていきましょう!
『「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のスペックは?』
それでは早速、「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
1/99.9 ⇒ 約1/30.1
【賞球数】
1&10(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球10)
【RUSH突入割合】
61.4%(STと時短の引き戻し込み)
【RUSH継続率】
67.0%(STと時短の引き戻し込み)
【大当り振分(初当り(特図1&特図2共通)】
- 10R確変大当り(ST15回+時短100回):3.0%
- 10R確変大当り(ST15回+時短50回):47.0%
- 4R確変大当り(ST15回+時短50回):5.0%
- 4R確変大当り(ST15回+時短20回):45.0%
【大当り振分(連チャン中(特図2))】
- 10R確変大当り(ST15回+時短100回):3.0%
- 10R確変大当り(ST15回+時短50回):47.0%
- 4R確変大当り(ST15回+時短50回):50.0%
【大当り出玉】
- 10R:約920個
- 4R:約370個
【天井】
⇒非搭載!
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のスペックは、初当り確率1/99の100%STとなっています。
ミドルスペック同様に、通常時から保留は8個となっており、ずっと打ってても止め打ちがほとんど要らないストレスフリーなスペックになっていますね。
だいたいの機種では、保留が8個存在していると特図1と特図2で確変割合や出玉を変えてメリハリを作り出しているわけですが、「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」においては特図1と特図2の差がありません。
つまり、特図1、特図2のどちらで当たったのかを気にする必要がないということですね。
初当りにおいては、特図1と特図2に差がない代わりに、突破型スペックとなっています。
特図1と特図2に差がないため、初当りも連チャン中も大当り振分けが同じなのですが、時短の回数が異なっているということです。
連チャン中は全ての大当りで「ST15回+時短50回以上」となっていますが、初当りの場合は大当りの半分が「ST15回+時短20回」を占めています。
ST15回に大当りを引ける確率はおよそ40%しかないため、連チャンさせるためにはST後の時短回数が大きな意味を持ちます。
それぞれの時短回数における引き戻し率は、
- 時短100回:約63.4%
- 時短50回:約39.5%
- 時短20回:約18.2%
となり、時短20回と時短50回ではおよそ2倍、時短20回と時短100回では3倍以上引き戻せる確率が違うのです…!
ちなみに、ST15回も加味した引き戻し率となると、
- ST15回+時短100回:約80.0%
- ST15回+時短50回:約66.4%
- ST15回+時短20回:約54.5%
となり、STを考慮しても連チャン率においては大きな差が生じるわけですね。
これらを加味して考えると、初当りからの連チャン突入率は約61.4%、連チャン継続率は67.0%となり、確変100%のSTタイプであっても差が生じることになります。
これは連チャン中の出玉性能を高めるためにやっていることなので仕方ないことですが、それでも連チャン突入率は非常に甘いので、とても打ちやすいと言えます。
初当りは55%で時短50回または100回(電サポ65回または115回)、45%で時短20回(電サポ35回)となるので、いかに55%を引くかが勝負の分かれ目となるでしょう!
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のボーダーラインをチェック!
それでは、「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
ミドルスペックの時も思ったのですが、どうして「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」ってこんなに甘いのでしょうか(笑)
あまり甘デジでここまで甘くするメリットがないというか、せっかく保留8個にしてガンガン回せるような設計にしているにも関わらず、このような設計にするのはとても不思議です。
等価でボーダー15回転を切るので、ホールの扱いが非常に不安ではあります。
特別ホールにとってメイン機種でもありませんし、ましてや甘デジですからね…
ちゃんと回してくれるかどうか不安はありますので、回転力はしっかりとチェックするようにしましょう!
プラスマイナスのボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインもチェックです!
甘デジでリベンジを果たしたい「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」が遂に登場です!100%確変STであってもしっか…
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」の勝率をチェック!
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」の勝率については、甘デジということで50%は突破してくれました。
一応突破系のスペックではありますが、突破率がおよそ60%と高いため、そこまで勝率に影響はありませんでしたね。
スペックの甘さが影響しているのか、そこまで暴れるような展開にはならなさそうです。
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」の気になる楽曲をご紹介!
それでは最後に、「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」の連チャン中に流れる楽曲をご紹介していきましょう!
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」の連チャン中は「確変LIVEモード」となっており、全ての大当りがST100%となっている「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」においては頻繁に突入するモードとなっています。
ゲーム性が「歌い切れば大当り」ということもあって、どの楽曲が登場するのか気になるところですね。
「確変LIVEモード」で登場する楽曲は、以下の6曲となっています。
- モンスター
- 渚のシンドバット
- サウスポー
- ウォンテッド
- UFO
- ペッパー警部
実はどれも初代ピンクレディーに登場した楽曲となっていますので、きっと懐かしい気持ちになるかなと思います!
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」攻略まとめ
今回は、「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「キュインぱちんこピンクレディー(甘デジ)」のスペックは100%STスペック!
- 確変100%であるものの、初当りは時短が少ないので注意!
- ボーダーラインは甘デジなのにかなり甘い…!
- 天井は非搭載のため、キリの良いタイミングで撤退もありです!