パチンコオリジナル版権でありながら、30年も愛されてきた「麻雀物語」も今回で4作目となります。
パチンコもパチスロも盛大にコケたことのないコンテンツなので、今回も大いに期待できそうです。
いったいどんな新台に仕上がっているのか、新台攻略していきたいと思います!
オリジナル人気コンテンツも遂に30周年!
「麻雀物語」といえば、今でこそ萌え要素が入っているものの、元々はセクシー路線のコンテンツでした。
もうご存じの人もいるでしょうが、パチンコで最初に液晶が搭載されたのが「初代麻雀物語」であり、しかも1000点棒ギミックまで搭載されていた初代はパチンコの歴史の中でも非常に画期的でした。
最初の液晶搭載機でありながら、既にセクシー路線になっていたということですから、平和さんの先見の明には頭が下がる思いです。
初代パチンコで登場して以降は、特に続編が出るような素振りはありませんでしたが、今の萌え路線に舵をきったのが4号機パチスロの「麻雀物語」でした。
イメージは初代番長のような対決もので、主人公とも言うべき風上三姉妹は敵として登場していました。
とは言ってもボーナス中の扱いは完全にヒロインだったので、敵というよりライバルといった位置付けだったとも言えます。
プレイヤーは圧倒的に男性になることを予知していたのか、プレイヤーはアキラという恋愛シミュレーションにありがちな男性主人公に自分を重ねるような形でゲームに参加するシステムでした。
その後パチンコで登場した「麻雀物語」は第三者視点になっているので、実は貴重な設定だったとも言えます。
パチンコで復活を果たしてからは、同じ平和さんのオリジナルコンテンツである「南国育ち」や「戦国乙女」と共に萌え路線を突き進み、ある意味不動の地位を築きあげました。
「麻雀物語」でコケた話はあまり聞かないので、オリジナルコンテンツとしては大成功を収めている部類に入るのではないでしょうか。
さて、前座が長くなってしまいましたが、そんな「麻雀物語」も今回で4作目となります。
実は「麻雀物語」は2作目ではクルーンによる低スタート、3作目ではドラムと、意外にも冒険をしているコンテンツです。
今回は冒険してる感じはしないので、イメージとしては初代(復活してから)に近いかなと思います。
スペックは今のトレンドをおさえているようなので、早速スペック解析していきましょう!
「麻雀物語4(ライトミドル)」のスペック解析!
それではまず、スペックから見ていきましょう!
『「麻雀物語4(ライトミドル)」のスペックをチェック!』
早速、「麻雀物語4(ライトミドル)」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
- 初当り確率&RUSH後引き戻しモード中確率:約1/219.9
- 初当り後引き戻しモード中確率:約1/99.9
- RUSH中大当り確率:約1/1.0
【賞球数】
3&10(ヘソは3個、アタッカーは10個)
【RUSH突入率】
約51%(直撃RUSH突入&引き戻し合算)
【RUSH継続率】
約91%(RUSH&RUSH後引き戻し合算)
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 3R大当り(RUSH突入):0.5%
- 3R大当り(初当り後引き戻しモード100回):99.5%
【大当り振分(電サポ中(特図2))】
- 10R大当り(RUSH継続):20.0%
- 7R大当り(RUSH継続):8.0%
- 5R大当り(RUSH継続):12.0%
- 3R大当り(RUSH継続):48.5%
- 3R大当り(RUSH後引き戻しモード50回):11.5%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約890個
- 7R大当り:約620個
- 5R大当り:約450個
- 3R大当り:約270個
【天井】
⇒低確率659回転で突入、恩恵はRUSH突入。
「麻雀物語4(ライトミドル)」は大当り確率1/219のライトミドルで、1種2種スペックとなっています。
最近はライトミドルであっても爆発力を要求されるので、「戦国乙女6」と同様に確率重めのライトミドルとなっているようです。
初当りからのRUSH突入率は約50%、RUSH継続率は約91%と至って最近ありがちな性能になっていますが、実はそうではありません。
ゲーム性がまるで1種2種っぽくない感じになっていますので、順番に解説していきたいと思います!
まず初当りですが、いきなりRUSHに突入する大当りと、時短70回が付与される大当りの2種類存在します。
いきなりRUSHに入る当たりは割合0.5%しかないので、基本は時短70回で自力で突入を目指すことになりますね。
「1/219を時短70回なんて無理だよ…」
と思われているかもしれませんが、実はそうではありません。
初当りの時短からはなんと大当り確率が1/99となっていますので、引き戻し率としてはおよそ50%となります。
至って普通の突破型になりますので、そこまで違和感は出ないかなと思いますよ!
さて…引き戻しに成功したら、メインRUSHである『GOLDEN役満TIME』に突入します。
大当り確率は1/1となっており、時短100回が付与されるものの抜けることはまずありません。
大当り振り分けによって転落する可能性があり、88.5%を取り続ける限りはRUSHが継続します。
RUSH中は20%が1000発となるため、単に継続するだけどなく、いかに大出玉を引けるかも重要となります。
ここらへんは「大工の源さん超韋駄天」に近い感覚となってくるわけですが、大当りラウンドの種類が多いので、飽きは来にくいかなとも思います。
RUSH中に11.5%の終了を引いてしまうと、最後の引き戻しモードに望みを託すことになります。
時短は50回となるものの、大当り確率は1/219と初当りと同じです。
初当り後の時短とは性能が異なるので、注意が必要ですね。
ちなみに1/219を50回で引ける確率はおよそ20%となっており、意外に高くなっています。
引き戻しモードを含めると、トータルの連チャン率はおよそ91%とライトミドルらしからぬ高継続を誇ります…!
『天井からのRUSH突入を狙うのもアリ!』
「麻雀物語4(ライトミドル)」にはありがたいことに天井が搭載されています。
これは戦国乙女6からの流れなのかなと思いますが、天井からRUSHを狙うのは有用だと言えます。
初当りが1/219とライトミドルの中では少し辛めであるため、天井到達の回転数は659回転となります。
天井到達でRUSH確定となるので、狙う価値としては十分あるでしょう!
なお、「麻雀物語4(ライトミドル)」は1種2種であるため、引き戻しモードの時短は天井までの回転数にカウント可能です。
時短50回プラス残保留を考慮すると、だいたい天井までは600回転となりそうです。
ただ、朝一などリセットされていた場合は天井は最深部となってしまいますので注意が必要です。
「麻雀物語4(ライトミドル)」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「麻雀物語4(ライトミドル)」のボーダーラインを見ていきましょう!
最近の台としては珍しく辛めのボーダーラインとなっていますね。
最近は甘めな台が多いため、ちょっと回るだけで勘違いしてしまいそうですが、基本辛めなので要注意です!
プラスマイナスゼロのボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインも要チェックですよ!
人気シリーズ「麻雀物語」の4作目となる続編が久しぶりにリリースされることになりました!ライトミドルスペックでもしっかりと…
「麻雀物語4(ライトミドル)」攻略まとめ
今回は、「麻雀物語4(ライトミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「麻雀物語4(ライトミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「麻雀物語4(ライトミドル)」のスペックは突破型の1種2種高継続タイプスペック!
- RUSH突入は50%であるが、RUSHは引き戻し込みで91%!引き戻しモードがあるのがポイント!
- ボーダーラインは最近のライトミドルしては辛めなので少し回っても安心できない!
- 天井搭載であるため、天井に近づくほど期待値はプラスに!ただし初当りもRUSH中も大当り振分けに差はないので注意!