パチンコにおいて「ゴジラ」といえばニューギンさんが抱えるビッグコンテンツですが、いよいよ「真・怪獣王ゴジラ2」の続編がリリースされるとのこと!
どうやら「エヴァ」の上位互換ということで、覇権を取るスペックになっているとのこと!
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
導入は8月か!?「エヴァ」の上位互換!名機ゴジラ復活!
「ゴジラ」といえば、随分前からパチンコ化されているビッグコンテンツであり、ニューギンさんの中でもかなりの歴史を持った機種だといえます。
ゴジラのナンバリングはハッキリしておらず、前作は「真・怪獣王ゴジラ」とタイトルも少し変わっているのでわかりづらいですが、どうやら今回でゴジラは6作目とのこと。
「真・怪獣王ゴジラ2」となっているのですが、実は老舗の機種なのです。
ゴジラシリーズは今までコケたことがない印象があるので、ニューギンさんも大事にしてきたんだろうなぁと感じるコンテンツですが、前作から考えると3年くらい経った印象がありますね。
スペックをパッと見た感じだと、絶賛稼働中の「エヴァ」を上位互換した印象で、「エヴァ」の弱点が改良されている感じがします。
今回はエヴァとの比較を交えながら、「真・怪獣王ゴジラ2」のスペックを徹底解析していきたいと思います!
【真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のスペックを徹底解析!
それでは、まずは「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のスペックから見ていきたいと思います!
『「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のスペックをチェック!』
それでは早速、「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 約1/65.0
【賞球数】
2&15(ヘソは2個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
約64%(直撃50%と時短引き戻し合算)
【RUSH継続率】
約84%(ST104回と電サポ10000回の合算)
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 10R確変大当り(電サポ10000回):1.0%
- 5R確変大当り(ST104回):49.0%
- 5R通常大当り(時短100回):50.0%
【大当り振分(電サポ中(特図2))】
- 10R確変大当り(電サポ10000回):13.6%
- 10R確変大当り(ST104回):63.4%
- 3R確変大当り(電サポ10000回):4.0%
- 3R確変大当り(ST104回):19.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約1390個
- 5R大当り:約700個
- 3R大当り:約420個
【天井】
⇒非搭載。
前作は初当り確率は1/289だったのですが、最近はミドルスペックの人気が高いこともあって、1/319に変更されています。
ここは意見が別れるところかなと思いますが、右の性能が良ければ十分許せる範囲です。
初当りによる出玉は99%が5ラウンドとなっています。
5ラウンドといっても、賞球は15個、10カウントなので払い出しで750個出ますね。
最近のミドルスペックは初当りの出玉が軽視されていますし、「エヴァ」でさえ3ラウンドで450発しかありません。
前作も初当りの出玉はかなり頑張っていたので、ここは評価されるべきでしょう。
初当りからは確変50%、非確変50%となっていますが、非確変も時短100回が付与されるので、単発ですぐに玉を抜く必要はありません。
ここは「エヴァ」と同じく、全ての大当りにチャンスが残されています。
しかし、どうやら前作と同じで確変も非確変も同じRUSHに入るようです。
そのため、「エヴァ」の時短みたいに消化が遅いということはなく(「エヴァ」の時短はある意味伝統なので嫌いではないですが)、サクサク消化できるようです。
そして肝心のRUSHですが、なんと継続率はブッチギリの約84%となります。
「エヴァ」は約81%なので、3%も高いということですね。
しかし、その代わり全1500発ではなく、3ラウンド大当りもあります。
とはいえ77%が1500発なので、初代パトラッシュの記憶をたどれば77%あれば1500発ラッシュは全然可能です。
「スペックは良かった」と言われていた「真・花の慶次3」と似たようなスペックなので、これもニューギンさんの作戦かもしれませんね。
さて、実はRUSHには「エヴァ」にはなかった新要素が入っていることにお気づきになったでしょうか?
そうです、「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」には電サポ10000回転の大当りが含まれています。
はじめは、なんでこんなまどろっこしい大当りを入れたんだろう?と不思議だったのですが、「エヴァ」のRUSHの弱点を補っていることに気付きました。
その弱点とは、「残り回転数が減るごとに連チャン期待度が低下する」というものです。
これは「エヴァ」に限らずSTタイプの宿命とも言うべきで、確変の回転数は決まっているので仕方ないことともいえます。
「エヴァ」のRUSHは残り100回転を切ると絶望を感じるようになるのは事実であり、どうにかならないかなと思っていました。
しかしながら、「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」は電サポ10000回を搭載しているので、100回転でSTが終わっても、「もしかしたら10000回かも」と淡い期待が持てるようになっているのです。
100回転を迎えた時、10000回を引いている可能性は約20%あるみたいなので、最後の最後まで期待が持てる設計になっています。
この電サポ10000回の当りは10ラウンドにも3ラウンドにも搭載されているので、どちらを引いても最後まで期待できますよ!
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のRUSHはエヴァよりさらに進化!
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」で注目すべきはスペックだけではありません。
どうやら、RUSHのゲーム性はかなり作り込んでいるとのこと。
どのように作り込んでいるのかは、以下の数値を見ればわかるかと思います。
【RUSH中のSA(1分あたりの回転数)】
- 1~25回転:43
- 26~60回転:31
- 61~90回転:29
- 91~104回転:8
- 104回転の平均:30
- 咆哮タイム:65
これらの数値は、1分あたりの回転数であり、高ければ高いほど高速消化できるという意味となります。
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のRUSHは大きく4段階に分かれており、早い回転数であるほど高速消化になっていることがわかります。
前作を打ち込んだ身としては、おそらく回転数が早いほど即当りの割合が増えているのだと思います。
後半になるほどスピードは緩やかになっていくわけですが、一つのRUSHでここまで細分化されているのはとても珍しいです。
というのも、最近の機種は1種2種ばかりで、コンテンツ度外視のスピード勝負となっています。
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」は「エヴァ」と同じくV-STタイプであり、流行りの1種2種ではありません。
「エヴァ」のSTはスピードはもちろん、コンテンツを活かした演出が評価されて人気機種に復帰しました。
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」は「エヴァ」よりも段階が多く、より細かく設計されていますね。
「エヴァ」はRUSH中の大当り確率は1/99と辛いのに対し、「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」は1/65と早い当りに期待できます。
さらに、ST回数は「エヴァ」よりも遥かに短い104回転なので、実は1回転あたりの重みが全然違うわけです。
「エヴァ」は単に残り100回転を切ったら鈍足になるので気持ち良くないですが、「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」は気持ち良くRUSHを消化できそうです!
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のボーダーラインをチェック!
それでは最後に、「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のボーダーラインを見ていきましょう。
等価におけるボーダーラインは18.4回転となっており、最近のミドルらしく回せる設計になっています。
天井は搭載されていませんので、いつでも同じボーダーラインとなります。
しっかりと回転数をチェックしておきたいですね!
プラスマイナスゼロのボーダーラインだけでなく、プラス期待値を目指す立ち回りもしてみましょう!
パチンコ「真・怪獣王ゴジラ」の続編となる「真・怪獣王ゴジラ2」がリリースされることになりました!ゲーム性やスペックが継承…
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」攻略まとめ
今回は、「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「真・怪獣王ゴジラ2(ミドル)」のスペックはエヴァと同じくV-STタイプ!
- RUSH継続率は約84%と高いうえにSTなのに次回当りも搭載!
- ボーダーラインは最近のミドルスペックらしく回せる設計!回転数は要チェック!