パチンコ業界においてレジェンドコンテンツと言われている「サラリーマン金太郎」。
パチスロはもちろんのこと、パチンコでも幾度となく登場していますが、今回は初の藤商事さんからのリリースとなりました。
2400発を搭載したり80％継続したりととんでもスペックのようなので、しっかりと新台攻略していきたいと思います！
パチスロの名機「サラリーマン金太郎」がパチンコで復活！
「サラリーマン金太郎」といえば、度々パチスロで登場するコンテンツですが、ポイントになっているのは常に『金太郎チャンス』となっています。
しかしその一方で、4号機の後半以降にパチスロを打ち始めた人にとっては、あまり馴染みのないワードかもしれませんね。
『金太郎チャンス』とは、4号機の全盛期である爆裂AT機の時代にリリースされた「初代サラリーマン金太郎」に搭載されていたATの名称です。
かなりの破壊力があり、設定6であれば1日で3万枚出ることもあったとか…
残念ながら当時自分はパチンコばかり打っていたので、爆裂ATはそこまで触っていません。
パチ仲間からよく「サラ金、サラ金」というワードが飛び交ってましたので、一世を風靡していたのは間違いありません。
そして5号機時代となり、何度か「サラリーマン金太郎」はリリースされ、ました。
その度に『金太郎チャンス』が搭載されていたわけですが、たかが数百枚程度しか出ないのでガッカリした人はさぞかし多かったことでしょう。
6号機になってからもリリースされましたが、爆発力は多少上がったものの、満足できるレベルではなかったはずです。
その一方で、パチンコでも何度かリリースされていましたが、やはりパチンコでも大した波を作ることができずに意気消沈。
このままでは初代サラリーマン金太郎を侮辱するだけでコンテンツが終わってしまう…というか半分終わったコンテンツだったはずです。
しかし、今回藤商事さんがパチンコで再度リリースを決意したとのことで、なかなかの爆裂仕様に仕上げたとのこと！
2400発大当りを搭載しつつも、「高突入×高継続」を謳っているとのことなので、しっかりとスペック解析していきたいと思います！
「サラリーマン金太郎」のスペックを徹底解析！
それではます、「サラリーマン金太郎」のスペックから見ていくとしましょう！
『「サラリーマン金太郎」のスペックをチェック！！』
それでは早速、「サラリーマン金太郎」のスペックをチェックしましょう！
【大当り確率】
1/319.6 ⇒ 約1/8.0
【賞球数】
1&15（ヘソは1個、アタッカーは15個）
【RUSH突入率】
約80％
【RUSH継続率】
約80％
【大当り振分（初当り（特図1））】
- 2R大当り（金太郎CHANCE（時短12回＋残保留1個）突入＋次回大当り確定）：11.2%
- 2R大当り（金太郎CHANCE（時短12回＋残保留1個）突入）：68.8%
- 2R大当り（時短なし）：20.0%
【大当り振分（電サポ中（特図2））】
- 8R大当り×2回（金太郎CHANCE（時短12回＋残保留1個）継続）：51.1%
- 8R大当り（金太郎CHANCE（時短12回＋残保留1個）継続）：10.7%
- 2R大当り（金太郎CHANCE（時短12回＋残保留1個）継続）：38.2%
【天井】
⇒非搭載。
「サラリーマン金太郎」は初当り確率1/319のミドルスペックで、1種2種タイプとなっています。
初当りで驚くべきは、RUSH突入率です。
なんと全体の80％でRUSH突入となっており、最近出た中ではかなり高い数値となっています。
しかも、11.2％は次回大当りも保証しているので、ちょっとした優しさも感じます。
残念なポイントとしては、初当りは全て払い出しで300発しかない点でしょうか。
RUSHはSTタイプとなっているので、RUSHスルーを喰らってしまうと高突入であっても300発で終わってしまいます。
でもまぁこれは突入率に全振りした結果なので、仕方ないとも言えますね。
さて、おまちかねのRUSHですが、最大の特長は何といっても2400発を51％搭載している点です。
今の規則では1500発大当りが最大となるので、これはなかなかのパンチ力だと言えます。
ただし、残りの49％については、ほとんどが300発となっているため安定感には欠けます。
2400発連打に偏れば一撃10000発も夢ではありませんが、300発連打に偏るといつまで経っても出玉の塊が得られません。
RUSH継続率も80％とそこまで高くないうえにSTタイプであり思ったより連チャンしないので、なかなかの博打台という印象です。
『RUSHの仕組みはRe:ゼロと同じか…だとすると！？』
1回の大当りでは1500発までしか出せないわけですが、最近リリースされた「ストリートファイターV」では2000発大当りを連発させていますよね。
どちらも同じ藤商事さんからのリリースということもありますが、おそらく「2400発」を実現させているのは1200発の大当りを2回繰り返していると見て良いかなと思います。
ただ他にも300発大当りと1200発大当りがあることを考慮すると、Re:ゼロのシステムを活用していると見た方が自然かなと思います。
つまり、小当りからのV直撃であれば1200発が確定し、その後にもう一回1200発が来たら2400発、来なければ1200発のまま、というイメージです。
300発大当りについても、Re:ゼロ同様にc時短を活用することで実現させてるのかなと思います。
もし、仕組みが予想通りにRe:ゼロと同じなのであれば、注意しないといけないのは「1200発大当り後のパンク」です。
これはRe:ゼロが導入されたばかりの時期にホールで起きたことで、メーカーである大都さんが異例の注意喚起を出して話題になりましたね。
今回の場合、2400発大当りが確定した際、内部的には1200発大当りを2回繰り返すことになるわけですが、1回目の1200発大当り終了後、大当り開始ゲートがあると勘違いしてトイレやジュースを買いに行く等、右打ちを止めてしまうと次の1200発大当りがパンクして消滅してしまいます。
但し、もし単に時短10000回を付与して「次回大当り確定」としているのであれば、おそらく2回目の1200発大当りがパンクすることはありません。
いずれにしても、最近の1種2種はかなり複雑な仕組みになっているので、注意が必要ですよ！
「サラリーマン金太郎」のボーダーラインをチェック！
それでは続いて、「サラリーマン金太郎」のボーダーラインを見ていきたいと思いますが、最近の機種としては甘めなイメージですね。
やっぱり2400発搭載というのが良いのでしょうか…ちゃんと回転力をチェックしていきたいところです。
なお、プラスマイナスのボーダーラインだけじゃなくて、プラス期待値を狙っていくボーダーラインも要チェック！
パチンコ「サラリーマン金太郎」の最新作が藤商事さんからリリースされることになりました！2400発を連発で獲れるスペックで…
「サラリーマン金太郎」まとめ！
今回は、「サラリーマン金太郎」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「サラリーマン金太郎」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね！
- 「サラリーマン金太郎」のスペックはRe:ゼロを意識した大出玉を搭載した爆裂ST機！
- 初当りからのRUSH突入率を80％と高くし、RUSHを体感しやすくなるように工夫されている！
- RUSH中の2400発大当りは全体の51％！継続率も80％と高いもののSTタイプなので思ったより連チャンしないかも…
- 2400発大当りの仕組みは不明だが、Re:ゼロと同じ場合は2回目の大当り消化に要注意！