パチンコ店がどんどん潰れているご時世ですが、あなたのホームは潰れる心配はありませんか?
パチンコで勝っていくためには、閉店&倒産に追い込まれる店をチェックしておく必要があります。
どうして潰れる店を見抜けないといけないのか!?一歩先の勝ち方講座第3弾始まります!
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あなたの通うパチンコ店は閉店&倒産の危険はありませんか?
パチンコの勝ち方の一つに、「お店のクセを見抜く」というものがあります。
パチンコの調整というのは、当然ながらお店の人間がおこなうわけですから言わば機械的ではないということになります。
どうしても人間というのは知らない間にクセが出てしまうもので、そのクセを読み取って立ち回りに活かすことが可能となるわけですね。
お店のクセを見抜くのは、まさしく「ローマは一日にして成らず」であり、長年通っているからこそ成せることなので、自分のホームであれば自然とわかってくることも多いことでしょう。
そういうわけで、お店のクセを見抜くというのは立派な勝ち方であるわけですが、最近はコロナ禍の影響もあって続々とパチンコ店は閉店&倒産しています。
僕の近場でも、ここ2年で3店ほどなくなりましたからね…
今後もまだまだ閉店&倒産RUSHは続くと思いますので、今回は一歩先を行く勝ち方の一つとして『閉店&倒産の見抜き方』について語っていきたいと思います!
どうして閉店&倒産を見抜けないといけないのか?
コロナ禍によって閉店&倒産RUSHが続いている現状ですが、地域によってバラツキがあるので、あまりピンとこない人もいるかもしれません。
しかし、今はほとんどのホールが経営難であるのは間違いない事実であり、それは昨今のパチンコ店に足を運ぶ客足の減少が物語っています。
閉店&倒産によるダメージがどれくらいなのか、閉店&倒産がもたらす影響を見ていきたいと思います。
『影響①:上手く立ち回りができていたマイホームを失う』
これはもう言うまでもないことですが、とても重要なことなので敢えて挙げています。
先述したように、マイホームはお店のクセをなんとなくでも見抜き、それにより狙い台を絞ったり、リセットの有無や、新台の扱いを見極めたりと、立ち回りにおいて多大な恩恵を受けてきたはず。
これは一見さんにはできないことであり、まさしく時間を消費して得た対価とも言えます。
そんなお店が、ある日突然なくなったらどうでしょう?
「ふ~ん」とクールにやり過ごせますか?
僕はそんなことできません。
「ウガァ~!」と叫んで、しばらくは転げ回っていることでしょう。
そして我に返った時に思うのです。
「新しいホーム探さなきゃ」と。
いきなり閉店&倒産を知ったら、新しいホーム探しのために、そこからしばらくはまともな立ち回りはできなくなります。
会社の帰り道をホームにしていた方は通勤方法から考え直すことになりますし、休日に車で通っていた方は地図を広げることになりますからね。
事前に閉店&倒産を知っていたら、新しいホーム探しを前もって始められるので、ダメージを最小限に食い止めることができるのです。
『影響②:貯玉が換金できなくなる恐れがある』
パチンコの勝ち方の一つに「貯玉の活用」があり、貯玉の重要性にプラスアルファして活用法を前回お伝えしました。
「貯玉」は本来プレイヤーにとってプラスになるサービスとして誕生したわけですが、最近はお店の利益確保のために使われています…
貯玉の活用は「換金できること」が大前提となっているわけですが、閉店&倒産を見抜けないと換金できなくなる恐れがあります。
「おいおい、うちのホームは貯玉補償の団体に加盟してるから問題ねぇよ」
と思っているそこのあなた!
問題大アリなのでご注意ください。
確かに貯玉には、『貯玉補償基金』という団体がいて、万が一のために皆さんの貯玉のセーフティネットの役割を果たしてくれています。
閉店&倒産に至っても、賞品に交換することでちゃんと補償してくれるわけです。
…気付きましたか?
貯玉補償基金がやってくれるのは「賞品に交換」です。
3店方式によって換金する時に受け取るものは『特殊景品』です。
貯玉補償基金によって貯玉が補償された場合、交換できるのはあくまで「物」であり、残念ながら金ではないのです。
景品は1点につき10000円までと法律で定められていますから、あまりにも交換な物には交換できません。
日用品を貯玉で賄って、浮いたお金をそのまま勝ち金にするという考え方も可能ですが、日用品の交換玉数ってだいたい定価ですから、そこまで有効でもないように感じます。
従って、「貯玉補償基金があるから何も心配しなくて良い」という考えは間違いで、あくまで最後のセーフティネットであるという認識が正しいと言えます。
閉店&倒産するパチンコ店はどうやって見極める?
パチンコ店が閉店&倒産すると起こり得る悪影響をご紹介しましたが、ではどうやって閉店や倒産を見極めれば良いのでしょうか?
実は、閉店&倒産しそうなパチンコ店には、だいたい共通した行動パターンがあると言われています。
自分のホームは大丈夫かどうか、チェックしてみてください!
『チェック①:新台入替をしなくなった』
最近はイベント開催を禁止にしている地域が多く、集客のための手段が減りつつあります。
そんな中、昔と変わらずに使われ続けている集客ツールが「新台入替」です。
ただ最近は新台の価格が上がっており、今ではパチンコ1台で50万円前後もかかります。
10台新台を入荷するだけでも500万円かかるわけですから、体力のあるお店でないとできないのが現状です。
逆を言えば、新台入替しなくなったお店はちょっと黄信号だと言えます。
もともと新台入替を頻繁にしないお店なら問題ないですが、新台を入れないと集客できないお店は要注意だと言えます。
最近は中古での新台入替も目立ちますが、今は中古も高騰しているので、中古であっても新台入替をするならまだ良いかなと思います。
『チェック②:お客さんが全然いない』
これはもう言わずもがなですが、お客さんがいないのはピンチです。
例えば、近くに大型のライバル店ができたとか要因があるなら、まだ復活の余地もあります。
しかしながら、特段理由が見当たらない場合は過疎化しているので、ちょっと心配になりますね。
『チェック③:突然レートを上げてきた』
パチンコには、4円、2円、1円、0.5円、パチスロには、20円、10円、5円、2.5円などといったようにレートが複数あります。
レートが下がるほど単価は落ちますが、お客さんの稼働が増える傾向にあります。
単価と稼働のかけ算が最も高いところが最高の営業形態となるわけですね。
もともと稼働重視だったお店が、突然レートを上げる、つまり1円パチンコを減らして4円パチンコを増やしたり、0.5円パチンコをなくしてしまったりすると、お客さんが少なくなり、残ったお客さんから吸い上げようとする構図が見え隠れします。
今は6号機が不調なため、2.5円パチスロを減らす傾向にあるのは理解できますが、今はパチンコがメインとなるので、メインの利益の取り方を急に変えてくるのはちょっと要注意です。
『チェック④:店員の態度が急に悪くなった』
パチンコとはサービス業の一種であり、パチンコ店の店員さんはお客さんが快適にプレイできるように接してくれています。
これは当たり前のことではなく、ちゃんとお店が店員さんを教育してるからできていることなのです。
パチンコ店の最大手と言われるマルハンでは、特に店員さんの教育に力を入れており、ちゃんとコストをかけています。
どの店員さんもお客さんと接する時は笑顔で気持ちよく対応してくれるので、お店に対する評価も上がり、リピーターとなります。
一方、資金巡りに余裕のないお店の場合、真っ先になくなる経費は教育のためのお金です。
つまり、潰れないお店であればあるほど、相対的に店員さんのレベルは高くなり、潰れそうになるほど店員さんのレベルは低くなります。
また、経営が厳しくなると店員を雇う余裕もなくなるので、店員さんが減ったり、今まで事務所にいたような管理職が接客することも出てきます。
意外に「店員を見れば経営状況がわかる」ので、一度ホームの店員さんをチェックしてみてください!
潰れそうなお店を見抜けたら、潰れないお店も見抜けるようになる!
今回は、「潰れそうなお店の見抜き方」について語ってみました。
全国で閉店&倒産しそうなお店の割合は圧倒的に低いので、そこまで危機感を覚えていない方も多いかもしれません。
しかし、潰れそうなお店を見抜くことができれば、その逆である「潰れないお店」を見抜くことも可能となります。
自分のホールをいつまでも「潰れないお店」をマイホームにできるよう、是非一度ホームをチェックしてみてください!