パチンコにはいろいろな時代劇モノがありますが、その中でも人気となっているが「暴れん坊将軍」です。
実に20年の歴史を持つ「暴れん坊将軍」が、パチンコに再び降臨することなりました!
一体どんなスペックになっているのか、ゲーム性や天井を攻略していきますよ!
【超正統派時代劇「暴れん坊将軍」再び!】
パチンコにおける「暴れん坊将軍」といえば、藤商事さんの十八番とも言えますが、初代や妖怪シリーズは人気が高かったですね。
しかし最近の小当りRUSHなどは人気が低迷としており、特に時代劇ばっかりだった一時とは状況は違うのに出来の悪さにガッカリしてしまったファンも多かったのではないかと思います。
しかしそれも昔のこと。
今は革命的なスペックで時代を牽引する藤商事さんのことですから、「暴れん坊将軍」だってしっかりと新スペックを入れてきてくれました!
なんと連チャン中の大当りは全てが「2000発」という今の常識を打ち破った破天荒なスペックとなっています。
一体どんな仕組みが隠されているのか、しっかりとスペックの解析をおこなっていきますので、最後まで着いてきて頂けると幸いです。
それでは早速、「暴れん坊将軍」の新台攻略を始めていきますよ!
【「真・暴れん坊将軍~双撃~」のスペックや仕組みをチェック!】
それでは、「真・暴れん坊将軍~双撃~」のスペックをチェックしていきましょう!
『「真・暴れん坊将軍~双撃~」のスペックをチェック!』
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 1/82.0
【賞球数】
3&1&13(ヘソは賞球3、アタッカーは賞球13)
【初当りRUSH突入率】
63.5%(連チャンモード直撃&時短100回引き戻し)
【RUSH継続率】
約70.7%(連チャンモード100回)
【大当り振分(特図1)】
- 5R大当り(連チャンモード100回):50.0%
- 5R大当り(引き戻しモード100回):50.0%
【大当り振分(特図1&特図2共通)】
- 10R大当り×2(連チャンモード100回):100.0%
【大当り出玉】
- 10R×2:約1900個
- 5R:約590個
【天井】
⇒低確率で957回。恩恵は連チャンモード突入&10R大当り×2
パッとスペックを見てみると、最近はあまり見かけなくなったV―STタイプのように見えますね。
初当りは50%でRUSHに突入し、ダメだった50%は引き戻しモード100回転で復活を目指す。
見事RUSHに突入できれば、71%継続のSTとなり、その間の大当りは全て2000発!
まるで1/319の牙狼みたいなスペックを彷彿とさせてくれますね…!
ヘソ賞球は3個と優しくなっていますし、初当りの出玉も600個程度保証してくれています。
連チャン中は全て2000発になるとしても、なかなか優しい上様の計らいを感じることができますね…!
『「真・暴れん坊将軍~双撃~」のスペックの仕組みを解説!』
それでは、「真・暴れん坊将軍~双撃~」がどうやってスペックを実現させているのかを見ていきましょう。
連チャン中の大当りが2000発ということで不思議に思われたかもしれませんが、実は1000発の大当りを1種2種の性能により2連続させて実現しています。
大当りと大当りの間はほとんどインターバルを感じないくらい短いため、あたかも2000発出るように感じられるわけですね。
このスペックが1種2種であった場合、気になるのは二つの時短の大当り確率です。
初当りの救済として存在する時短100回と、連チャン中のST100回が存在しますが、これらはどちらも時短です。
しかし、かたや救済という立ち位置の時短は大当り確率が低いですし、連チャン中は100回転で継続率71%と大当り確率はアップしています。
同じ時短状態なのに、どうしてこんなにも大当り確率が異なるのか…
その答えは、少し前に同じ藤商事さんからリリースされた『緋弾のアリア』にあります…!
『緋弾のアリア』では、引き戻しとRUSH中で時短における入賞時状態を複数持ち、引き戻し率を自由に設定していました。
「真・暴れん坊将軍~双撃~」も同様に、同じ時短だけど異なる時短を作っていると見て良いでしょう!
人気のシステムをしっかりと入れてくる藤商事さんはさすがですね!
【なかなか強烈!「真・暴れん坊将軍~双撃~」の天井期待値!】
特殊なスペックとなっている「真・暴れん坊将軍~双撃~」ですが、ミドルスペックでありながら天井は搭載しています。
天井が発動するのはミドルスペックらしく低確率にて957回転となっていますが、すごいのは恩恵です。
実質的に次回当りまで続くことになる時短ですが、その先に待っているのはなんと『2000発大当り&RUSH突入』というビッグチャンス!
天井だからといって大当り1回分となる1000発大当りに留まるのではなく、しっかりと2000発得ることができるのです!
これほどまでに強い天井となりますので、天井狙いは熾烈な争いになるかもしれません。
回転数はしっかりとチェックしてくださいね!
ちなみに天井期待値がプラスとなるのは、等価であれば残り900回転であり、33玉であれば残り400回転となります。
連チャンモードにしろ、引き戻しモードにしろ、時短は同じ100回転となります。
つまり、ボーダーラインの回転力があって、かつ等価であった場合は、おのずと常に機械割100%超えの機種を打てるということになります。
これだけ聞くと非常に甘そうなイメージを持ってしまいますが、実際は非常に波が荒いため、そう簡単に勝たせてはくれません。
そもそも、ボーダーラインの回転力を持つということはなかなか難しいのです。
天井ハイエナについては、こちらで攻略していますので要チェックです!
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それでは、「真・暴れん坊将軍~双撃~」のボーダーラインがどれくらいなのかチェックしていきましょう!
【「真・暴れん坊将軍~双撃~」のボーダーラインは?】
それでは、「真・暴れん坊将軍~双撃~」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
ボーダーラインとしては、等価では19.1回転、33玉交換では21.8回転となります。
ミドルスペックは回してなんぼなところがありますので、これくらいの回転力が丁度良いかなとも思います。
あまり甘すぎると、絶対にホールは回してくれませんからね…
最近は1円パチンコにも最速導入するお店が増えてきていますので、もし1円パチンコで楽しむ場合もボーダーラインはしっかりと意識してくださいね!
さらに勝率を高めていこうと思ったら、ボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインを意識していく必要があります。
プラス期待値のボーダーラインや勝率について攻略したので、そちらも要チェックです!
パチンコミドル「真・暴れん坊将軍~双撃~」が遂に登場です! しっかりと勝ち続けるために、プラス期待値のボーダーラインを徹…
【「真・暴れん坊将軍~双撃~」の勝率は?】
それでは最後に、「真・暴れん坊将軍~双撃~」の勝率や出玉収支をチェックしていきましょう!
ちなみに、この勝率はボーダーラインの回転力を持った台におけるシミュレーション結果から導き出されたものです。
甘いイメージを持たれたかもしれませんが、実際に勝率として数値を追っていくと、50%どころか40%台前半となってしまいます。
ミドルでかつ50%突入という非常に厳しいタイプとなりますので、この低い勝率はある意味必然と言えます。
ただ、その代わり勝った時の恩恵は非常に大きく、勝利時の出玉は大きく荒れていることがわかります。
一撃10000発以上獲得する割合は6.4%、勝利の割合が42.2%であることを加味すると、勝率の1/7は一撃10000発以上を突破するということになりますね。
勝率が低いことは悪いことのように感じてしまいますが、安定感が低い代わりに一撃性能に特化していることが多いです。
これは甘デジよりもライトミドル、ライトミドルよりもミドルスペックに顕著にみられる傾向なので、要チェックですよ!