パチンコにおけるレジェンド機種である「モンスターハウス」。
最近はその後継機として「ミニミニモンスター」シリーズが人気ですが、特に支持されているのが甘デジですね。
今回の新台「ミニミニモンスタードラム」も甘デジとなっているので、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
ミニミニモンスターがドラムになって帰ってきた!
「ミニミニモンスター」とは、かつて一世を風靡した「モンスターハウス」の後継機であり、おなじみのモンスターたちが活躍するパチンコ機種です。
今までに「モンスターマンション」という機種も登場しましたが、後継機といえば後継機ですが特別ヒットはしませんでした。
正確に言えば、「ミニミニモンスター」も特別ヒットしたわけではありません。
寧ろ、あまり成功しなかったシリーズなのではないかと思います。
あまりイメージを変えないというコンセプトがあるのではないかと思うくらい、特別代わり映えがしていませんからね…
しかし、それでも「ミニミニモンスター」はあるスペックが大人気となりました。
そのスペックとは、『甘デジ』です。
これはホールも驚いたそうですが、『甘デジ』での「ミニミニモンスター」はずっと堅調な動きを見せており、しかもしっかりと利益が取れることから中古でも人気を博しました。
つまり、プレイヤーが好む、そしてホールも好むという『Win-Win』な状態となったわけです。
本来、プレイヤーとホールは立場が相反しているため、どちらも喜ぶ機種というのは超ヒット機種となりました。
最近でいうと、「ガンダムユニコーン」や「牙狼」が該当しますね。
さて、そんな大人気ヒットとなった「ミニミニモンスター」ですが、今回は少し見た目を変えてドラムでの登場となりました。
実は長いモンスターハウスの歴史の中で、ドラムは初めての試みであり、かつての「ドラム海物語」と同じくらいの衝撃を受けましたね。
もちろんスペックとしては甘デジとなっており、「ミニミニモンスター」の人気ポイントはしっかりとおさえていますよ!
具体的に一体どんなスペックになっているのか、どんなゲーム性があるのか、早速新台攻略していきたいと思います!
「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のスペックやゲーム性をチェック!
それではまずは「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のスペックから見ていきたいと思います!
『「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のスペックをチェック!』
それでは早速、「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/125.6 ⇒ 約1/14.2
【c時短確率】
1/362.1
【賞球数】
1&10(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球10)
【RUSH突入割合】
62.5%(初当りの確変割合)
【RUSH継続率】
72.3%(ST12回+時短38回の引き戻し)
【大当り振分(初当り(特図1&特図2)】
- 10R確変大当り(電サポ50回):12.5%
- 4R確変大当り(電サポ50回):50.0%
- 4R通常大当り(時短25回):37.5%
【大当り振分(連チャン中(特図2))】
- 10R確変大当り(電サポ50回):20.0%
- 4R確変大当り(電サポ50回):80.0%
【大当り出玉】
- 10R:約920個
- 4R:約370個
【天井】
⇒非搭載!
「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のスペックは、初当り確率1/125の甘デジとなっており、100%V確変STスペックとなっています。
この初当り確率を聞くと、あるシリーズ機種が思い浮かびますよね。
そうです、「ミニミニモンスター4a」です!
今回の「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」は、実は「ミニミニモンスター4a」の正当後継機であり、スペックも意識しているようですね。
まずは初当りからチェックしていきますが、初当りは特図1と特図2の保留8個となっています。
実は特図1には非確変があり、特図2は全て確変となっているため、どちらで当たったかによって大きく展開が変わっていくことになります。
ちなみに、特図1、特図2の大当り振分けは以下となります。
【大当り振分(特図1)】
- 10R確変大当り(電サポ50回):5.0%
- 4R確変大当り(電サポ50回):20.0%
- 4R通常大当り(時短25回):75.0%
【大当り振分(特図2)】
- 10R確変大当り(電サポ50回):20.0%
- 4R確変大当り(電サポ50回):80.0%
特図1は半分以上が非確変となってしまうので、初当りは全て確変となる特図2での当りを願いたくなりますね…!
連チャン中になると、全て特図2での大当りとなるため、全ての大当りが確変となります。
時短込みの継続率は約69.2%となかなかの一撃を持っているようです!
10ラウンドの比率が20%と高くなっているのも大きなポイントとなりそうです!
『ミニミニモンスターの新要素!c時短搭載!』
今回の「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」において、新しく加わった要素として『c時短』があります。
『c時短』とは大当りとはならない突然時短のことで、一定の確率で抽選させることができる機能です。
「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」の場合、c時短が発生する確率は1/362と辛いものの、以下のように時短回数はなかなか魅力的です。
- 時短50回:95%
- 時短100回:4%
- 時短200回:1%
ほとんどが時短50回となりますが、時短50回でも引き戻し率は40%強とありますので侮れません。
また、時短中の大当りは連チャン中と同じで全て特図2での当りなるため、初当りを引くよりも有利となります。
初当り確率と合算すると、なんと実質確率は1/93となり1/99の甘デジよりも甘くなります。
この新規要素はとても嬉しいですね!
ちなみに、c時短は大当りではないため、同じ図柄が揃うことはありません。
その代わりにチャンス目が止まるのですが、そのチャンス目は『ミイラ、ドラキュラ、魔女(マコちゃん)』となっています。
初代のモンスターハウスから打っているプレイヤーはお馴染みだと思いますが、チャンス目『ミイラ、ドラキュラ、魔女(マコちゃん)』通称『ミドマ』とは、元祖モンスターハウスのオカルトから生まれたチャンス目です。
『ミドマ』が止まると、その直後に大当りが来ると言われていましたね。
もちろん、当時はその出目が先読みになっていたわけではないので完全なオカルトだったわけですが、まだインターネットもない時代でしたから、噂が噂を呼んで広まっていった記憶があります。
そんな思い出深いチャンス目ですが、実は歴代のミニミニモンスターにもチャンス目予告はあったので、広く知れ渡ってるかなと思いますね。
さらなる注目演出の攻略については、ここからチェックです!
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「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)のボーダーラインをチェック!
それでは、「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のボーダーラインを見てみましょう!
最近は甘デジでも甘い設計が多いのですが、やはりホールに支持がある機種ということもあって辛めの設計となっていますね。
多少回ると思っても、ボーダーラインに届いているかはわからないので、しっかりと回転数のチェックはしましょう!
プラスマイナスのボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインもチェックです!
あのレジェンドとなったモンスターハウスがドラムになった「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」が遂に登場です!ドラムであっ…
「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」攻略まとめ
今回は、「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「ミニミニモンスタードラム(甘デジ)」のスペックは8個保留のV-STスペック!
- 10ラウンド比率を重視した一撃タイプとなっています!
- ボーダーラインは最近の甘デジの中ではしっかりと回せる設計!
- 天井は非搭載のため、キリの良いタイミングで撤退もありです!