ダービー2021展望 馬券購入を考察

みなさんこんにちは!

いよいよ3歳NO1を決める伝統のダービーが近づいてきました。
皐月賞優勝のエフフォーリアを筆頭にダービーの前哨戦を勝ってきた有力馬が集結です。
以前に皐月賞2021展望の記事を書きましたが、私が有力馬情報として書きました、エフフォーリアが皐月賞を優勝しました。
ダービーも私がおすすめする有力馬の情報をお伝えしていきますので、見逃さずチェックしてください。

「ダービーはどの馬が勝つのかな。難しいからわからないな。」とか「ダービーの馬券を買いたいけど仕事が忙しくて情報もあまりない。」など、ダービーへの事前準備がまでできていない方にレース傾向や有力馬の紹介をしていきます。

この記事を読んでいただけば以下の事がわかります。

ダービー2021を勝つ馬の傾向をつかむことができる。
ダービー2021の有力馬の情報がわかる。
ダービー2021の馬券を買ってレースを楽しむことができる。

ダービーは3歳馬の頂点を決める伝統の一戦です。
レースの傾向や、有力馬の情報を知っていればより楽しくダービーを観戦できますので最後まで記事を読んでくださいね。

ダービー2021展望 馬券購入を考察


今年のダービー5月30日(日)、東京競馬場で開催します。
まずはダービーとはどういうレースなのか見ていくことにしましょう。

ダービーとは


正式名称は東京優駿です。一般的には副称として日本ダービーと言われています。イギリスのダービーステークスを模範に1932年に第一回が施行。皐月賞、ダービー、菊花賞を3冠競走として、3歳馬の頂点を目指します。ダービーを優勝することは日本の競馬に関わるすべてのホースマンの憧れる栄誉とされています。

コースの特徴について


左回りで行われる東京競馬場。スタートはスタンドの目の前、最後の直線の半ばにあります。スタート直後から400mほどは直線になっていますが、第1コーナーに差し掛かると下り坂に入り、ここので位置取りが激しくなることがあります。

このゆるい下り坂は500mほど続き、ひと山超えてから第3・第4コーナーを回り、東京競馬場特有の長い最後の直線が待っています。残り500m地点から1ハロンほどが急激な坂になっていて、登りきってもあと300mも残っているタフなコースです。
枠順としては内枠が有利です。特に2枠の成績は有利な傾向にあります。

馬券購入のポイント


総合力が試される舞台であり、距離も長いため、当然スタミナも要求されます。
ですが、一番のポイントは

・当日の馬場状態

これはとても重要な要素です。当日の馬場の状態(内側の荒れ具合や、展開の有利不利がないか)は必ずチェックしてください。特に梅雨時期に開催されるダービーは雨の影響で重馬場で開催されるケースもよくあります。
外差しが決まりやすいような馬場であれば、差し馬を狙っていくことは戦術的に馬券的中率を高めることになります。また、枠順も大きな影響を与えます。

4月11日に開催された、牝馬クラシック第一弾で2着だったルメール騎手騎乗のサトノレイナス。18頭立ての18番。一番外側のゲートからスタートしており、レース後のインタビューで、

「18番枠、ありがとうですね」
「枠順ばかりは仕方がありません。次のオークス、頑張ります」とコメントしております。

桜花賞の距離は1600Mですので、ダービーとは距離が違いますが、有利不利の観点から言えば、枠順での有利不利は存在します。特に大外の8枠に入る馬は割引が必要ではないでしょうか。

ダービー2021有力馬情報


ここからはダービー2021の有力馬情報をお届けします。
皐月賞では私がご紹介したエフフォーリアが見事優勝しました。
お仕事で忙しい方は是非、情報としてみてください。

ダービー2021有力馬情報その1 エフフォーリア
ダービー2021有力馬情報その2 サトノレイナス
ダービー2021有力馬情報その3 タイトルホルダー
ダービー2021有力馬情報その4 レッドジェネシス
ダービー2021私の気になる注目馬 ワンダフルタウン

ダービー2021有力馬情報その1 エフフォーリア


エフフォーリアは父 エピファネイア 母 ケイティーズハート
戦績は4戦4勝。前走は皐月賞で1着。

最有力と言われているエフフォーリア。皐月賞も強い勝ち方で優勝しました。
現有力馬の中でもNO1ではないでしょうか。エピファネイア産駒は距離が伸びれば伸びるほど成績がよくなる傾向にあり、芝2200M以上だと複勝率40%

また、自在性があり、能力もかなり高いです。
若武者 横山武史騎手がどうエスコートするのか楽しみですね。

ダービー2021有力馬情報その2 サトノレイナス


サトノレイナスは父 ディープインパクト 母 バラダセール
戦績は4戦2勝2着2回。前走は桜花賞で2着。兄に菊花賞を勝ったサトノフラッグがいます。

2007年以ウォッカ以来、牝馬でのダービー制覇を目指しています。
なんといっても牝馬であることがポイント。男の中で、女の意地を見せます。
鞍上はルメール騎手。心強い。また、アーモンドアイを管理している
国枝厩舎。国枝厩舎=ルメール騎手はとても相性が良いです。
勝つ見込みがあるから、オークスではなくダービーに挑戦しています。
サトノレイナスは今まで1600Mの距離しか走っていませんが、血統的には
こなせるとの陣営の判断。色々と注目を集めていますし、チェックする必要があります。

ダービー2021有力馬情報その3 タイトルホルダー


タイトルホルダーは父 ドゥラメンテ 母 メーヴェ
戦績は5戦2勝2着2回、4着1回。前走は皐月賞で2着。

近2走は弥生賞1着、皐月賞2着。スタートセンスがよく、好位で
レースできるのが魅力です。好枠から前々につけてマイペースに持ち込めば
最後の直線でかなりの粘りを見せますので要チェック。ペース次第では十分チャンスありです。過去のダービーの成績もそうですが、ダービーの結果がそのまま皐月賞の結果に酷似するケースは多々あります。皐月賞の上位の馬はどの馬も警戒が必要です。

ダービー2021有力馬情報その4 レッドジェネシス


レッドジェネシスは父 ディープインパクト 母 リュズキナ
戦績は7戦3勝3着2回、4着1回、6着1回。前走は京都新聞杯1着。

前走は豪快に差し切って京都新聞杯を完勝。期待が高まります。
レッドジェネシスは川田騎手が乗っていましたが、川田騎手はダノンザキッドに騎乗のため、ダービージョッキーのベテラン横山典弘騎手が騎乗します。(ダノンザキッドは骨折が判明し、ダービーは回避)

前走からもダービーでも中段でレースを運び、直線で差し切ることが想定されます。
展開を味方につければ、横山典騎手ならあっと言わせる好騎乗が見られるのではないでしょうか。

ダービー2021私の気になる注目馬 ワンダフルタウン


ワンダフルタウンは父 ルーラーシップ 母 シーオブラブ
戦績は5戦3勝 2着1回、3着1回。 前走は青葉賞1着。

青葉賞は東京競馬場2400M、ダービーと同条件です。
最後の直線で先に抜け出したルメール騎手のキングストンボーイを
最後まで競り合いゴール前でかわして勝ちました。
勝負根性がある馬ですので、最後まで頑張ってくれるはずです。

不安要素もあります。青葉賞を勝ってダービーに向かった馬は過去に
優勝した馬はいません。まあこれはあくまで過去の成績ではありますが、
データを重視した場合は買う要素があまりないかもしれません。

ですが、ワンダフルタウンはあまり人気にならず、オッズ的にも
「おいしい」配当になることが予想されます。また近親のアドマイヤメインは青葉賞1着、ダービー2着と惜しい競馬をしているため、ワンダフルタウンにも十分チャンスはあるはずです。ワイドで購入するなど工夫するとダービーを楽しめるのではないでしょうか。

まとめ


今年のダービーは5月30日(日)東京競馬場では発走です。
各有力馬の最終追いきりをしっかり確認し、ダービーをどの馬が勝つか楽しみにレースを鑑賞しましょう。
私の詳解した馬もチェックして、予想に役立ててくださいね!

今年は断然エフフォーリアが1強と言われています。どの馬も打倒エフフォーリアで挑んでくるはずです。とてもおもしろいレースになるはずです。

地方競馬の南関競馬についても記事を書いていますので、是非そちらもよんでみてください。
https://online-gambler.info/2776/

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